*正しいバック転を習得しよう*
バック転はチアリーディングの演技に欠かせません。しかし、タンブリングの基礎を身につける前に、急いでバック転から始めると、その場回りになったり、足が開いてしまったり、膝やつま先が曲がってしまったり、肩が出てしまったり・・・など、癖のあるバック転になってしまうことが多いです。
Cheer Up Studioでもこんな癖のあるバック転に悩みを抱えているチアリーダーも非常に多く、改めて、基礎の大切さを講師一同実感しています。
チアのテクニック全てにおいて言えることですが、タンブリングも同様に、まずは基礎をしっかりと身につける事が非常に大切なんです!!
基礎をしっかり習得してからバック転に進むと、スムーズに美しいバック転を習得できます。遠回りのように見えて、実は大切な過程であることをしっかり理解して取り組みたいですね。
タンブリング基礎とは?
- 前転・後転・開脚前転・開脚後転・膝伸後転・膝伸後転・倒立・倒立前転・倒立ブリッジ・側転・ロンダート・後転倒立・前方ウォークオーバー・後方ウォークオーバー等の技で、膝つま先が伸びきれいに回れるようになること
- 倒立で10秒以上静止できること(肩入れ倒立)
- 身体が一本のお箸の用にまっすぐ伸びている事
癖をそのままにしていると、(今は子どもで体重が軽いので回るかもしれませんが)いずれ怪我に繋がりやすくなります。今、バック転をすると痛みがある人は既に危険サインです!!
キッズのうちに正しいバック転を身につけましょう!痛みを無理して練習するのではなく、一つ戻ってバック転に必要な基礎を身につけましょう!
では正しいバック転とは・・・
以下の動画をご覧下さい。
このように大きく回り、倒立の姿勢を通ることです。
バック転スキルアップポイント
- ジャンプで遠く後ろへ跳ぶ意識をもつこと
身体を伸ばしきるイメージのジャンプ - 首を早く返しすぎない
ジャンプと同時に返すのではなく、ジャンプで身体をしっかり伸ばしきってから、首を返し手をつけにいくこと - 着手後に床を押し足を回して起き上がる
空中で足を回すのが早いと連続に繋がらず身体を起こす事が出来ません。
Cheer Up Studioではただ回ればいいタンブリングではなく、演技で映えるつま先までしっかりと伸びたタンブリングを身につけていきます!
タンブリングが苦手、怖いという人もタンブリング専門講師が安全に補助を行いますので思いっきりチャレンジしてみましょう
その他、タンブリングについてのお悩みはCheer Up Studioへご相談下さい。
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